休復職支援における各プロセスにおいて、産業医・産業保健スタッフとEAPが連携して対応することで、休復職を繰り返す社員が減少した事例

ソリューション概要

課題

■社内の産業医・産業保健スタッフによる休復職支援を行ってきたが、休復職を繰り返す社員が減少しなかった。

ソリューション

■EAPによる復職準備性の評価のためのアセスメントプロセスの追加、復職審査時の基準の見直しを行い、主治医の診断書だけによらない、復職プロセスを再構築した。また、復職後の面談、フォローアップを強化し、復職者の状況をタイムリーに把握できるようにした。

導入後の成果

■新たに追加した休復職支援のためのプロセスをEAPが担当することで、産業医・産業保健スタッフの業務を増やすことなく施策が強化でき、結果として休復職を繰り返す社員も大きく減少した。
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導入企業

  • 製造業、社員数2,000名超

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背景

  • 社内の産業医・産業保健スタッフによる休復職支援を行ってきたが、休職者本人の希望を踏まえた主治医の診断書に基づく復職が中心であったため、復職の準備が充分に整っていない状況での復職により、しばしば再休職となるケースがあり、問題となっていた。

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課題

  • 社内の産業医・産業保健スタッフによる休復職支援を行ってきたが、休復職を繰り返す社員が減少しなかった。

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ソリューション

  • EAPによる復職準備性の評価のためのアセスメントプロセスの追加、復職審査時の基準の見直しを行い、復職プロセスを再構築した。

  • 復職後の面談、フォローアップを強化し、復職者の状況をタイムリーに把握できるようにした。

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導入フロー

  • 事業所訪問型のEAPを導入。

  • 産業医、産業保健スタッフ、EAP、人事労務で、休復職支援の体制を再構築し、役割を明確にした。

  • 心理的な復職準備性のアセスメントプロセスの追加、復職審査時の基準の見直しを実施。

  • 復職後のフォローアップを強化。

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