新入社員の“5月病”を防ぐには?産業医が果たす意外な役割
4月を迎え、フレッシュな新入社員を迎え入れた企業も多いのではないでしょうか。新しい環境に飛び込んだ新入社員は、大きな期待と同時に不安も抱えています。 「5月病」という言葉があるように、大きな環境の変化によってストレスを感じ、メンタル不調を訴えるということも珍しくありません。 公益財団法人日本生産性本部の調査(※1)では、10代・20代の心の病が最も多いと回答した企業が過去最多となり、全年代の中でも最多になっています。このように、メンタルヘルスの問題で休職する人は特に若い層で増加しています。従業員のメンタルヘルス支援には様々な方法がありますが、産業医と連携して行うことでより根本的な支援が可能です。 本記事では、新入社員に焦点を当て、メンタル不調やそれによる早期の休職・離職を防ぐために、産業医が果たす役割について解説します。
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