ニュースリリース

ピースマインドとオウルズコンサルティンググループが業務提携 「ビジネスと人権」の観点からハラスメント対策をトータルに支援

企業向けに『はたらくをよくする®』支援事業を展開するピースマインド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荻原英人、以下「ピースマインド」)と、株式会社オウルズコンサルティンググループ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:羽生田慶介、以下「オウルズ」)は、両社がもつ専門的知見を活用し、企業におけるハラスメントリスクの特定と予防対策支援サービスにおいて業務提携を開始しました。

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業務提携の背景と目的

労働施策総合推進法の改正により、令和2年6月1日から大企業ではパワーハラスメント対策が義務化され、努力義務とされていた中小企業についても令和4年4月1日からは義務化されました。また、今夏、政府から人的資本の情報開示に関する指針が出される見込みです。経営環境の急速な変化に対応し、持続的に企業価値を向上させるためには、その実現を支える従業員を人的資本と捉えた投資が必要です。人的資本経営において、職場で発生する可能性が高いハラスメントは最も大きなリスクのひとつであり、益々重要な経営テーマとなっています。
 
一方、サプライチェーンにおける人権尊重の観点では、2011年に「ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)」が国連で採択されて以降、企業に対して取り組みを求める圧力が強まっています。具体的には、事業活動を通じて人権が侵害されるリスクの特定・評価や、リスクへの予防・是正措置などを行う「人権デューディリジェンス」の継続的な実施があらゆる企業に求められています。経済産業省は2022年夏をめどに人権デューディリジェンスの指針(ガイドライン)の策定を進めており、将来的には法制化も含めて検討すると発表しています。政府や国際社会の動きを受けて、日本企業にも迅速な対応が求められます。
 
企業が配慮すべき「人権リスク」の内容は多岐にわたりますが、多くの日本企業にとって重要な人権リスクの一つとなっているのが「ハラスメント」です。サプライチェーン上の強制労働・児童労働などの排除に加え、社内外におけるハラスメントのリスクにも迅速に対応していくことが必要です。
 
ピースマインドは、1998年の創業以来、日本・アジア地域のEAP(従業員支援プログラム)サービスのリーディングカンパニーとして、はたらく人と職場が抱える課題解決とよりよい職場づくりを目指し、心理学や行動科学の観点から「はたらく人」と「企業」に解決策を提供するコンサルティングサービスやストレスチェック、研修などのサポートを国内外のべ1,000以上の団体に導入してきました。昨今では、ハラスメント・ホットラインの開設や運用および個別事案解決支援をはじめ、ハラスメント防止のための研修、トレーニング、ハラッサー(加害者)向けのコーチング等、職場のハラスメント防止に関する多くの案件を支援してきています。
 
オウルズは、戦略コンサルティングの豊富な経験や政府機関、NPO・NGOとのネットワーク等を生かし、官民のルール形成や人権・サステナビリティ分野をはじめとする社会課題解決型コンサルティングに注力するプロフェッショナル・ファームです。「ビジネスと人権」の領域では、労働・人権分野の国際認証「SA8000」の基礎監査人コースを修了したコンサルタントを多数擁し、人権デューディリジェンスをはじめとする企業の取り組みを広く支援しています。
 
本業務提携は、ピースマインドのハラスメント課題解決支援の豊富な知見・実績と、オウルズの人権デューディリジェンスをはじめとする企業の「ビジネスと人権」への取り組み支援のノウハウを連携することで、職場におけるハラスメント課題のリスク評価から予防対策までトータルでのサポートを目指すものです。
ピースマインドとオウルズのソリューションを組み合わせて導入することで、「人権リスク」の一部としてのハラスメントにかかわるリスクの早期発見と予防施策を推進することが可能となります。また両社それぞれの強みを活かし、今後のサービス開発・改善においても協業していきます。
 
 
業務提携の内容
(1)双方の顧客に対する両社サービスの提供
「ビジネスと人権」の観点から見たハラスメント課題のトータル解決へ向け、相互の顧客に対する両社サービスの提供
 
(2)企業向けハラスメント対策ソリューションにおける協業サービスの開発等
両社のサービスとノウハウを活用したソリューション開発、各種協業施策の展開
 
 
ピースマインドのハラスメント対策支援について
ピースマインドでは、基本整備だけにとどまらず、「準備」「予防」「対処」の3つのステップで職場のハラスメント問題の根本解決へのトータル支援が可能です。
「準備」:ハラスメント対策を行う上での相談窓口の設置や運用など各種整備を支援します。
「予防」:ハラスメント対策の運用において発生する課題を解決します。また適切な研修を実施し、事案発生を未然に防ぐ手立てを講じます。
「対処」:ハラスメント事案が発生した際の対処を支援します。被害者ケアと加害者へのコーチングを実施し、再発防止・従業員のパフォーマンス改善を本人・職場支援の観点から問題解決を図ります。
https://www.peacemind.co.jp/lp/harassment
 
 
オウルズの人権対応サービスについて
オウルズは、人権方針の策定や人権デューディリジェンス・プロセスへの対応など、「ビジネスと人権」に関する企業の取り組みを全般的に支援しています。
【主なご支援内容】

・アクションプランの策定: 現在の取組状況を踏まえ、人権対応に関する今後の行動計画を策定
・人権方針の策定: グローバルスタンダードに基づく最適な人権方針の策定を支援
・重要人権リスクの特定: 人権リスクの全体像を洗い出し、優先的に取り組むべき重要リスクを特定
・サプライチェーン管理スキームの構築: 取引先等の人権リスク管理に向けた仕組みやプロセス作りを支援
・その他: 人権に関する研修の実施、苦情処理メカニズムの構築支援 など
https://www.owls-cg.com/sustainability/human-rights/

 
今後もピースマインドでは、「はたらく人の抱える不を解決し心豊かな未来を創る」という企業理念のもと、企業のハラスメント対策をはじめとする「はたらくをよくする®」エコシステムづくりを積極的に展開してまいります。
 
 

【参考情報】
【取材等のお問い合わせ先】
ピースマインド株式会社 経営企画部
電話:03-3541-8660
メール:press@peacemind.co.jp
担当:末木(すえき)髙橋(たかはし)
お問合せ:https://www.peacemind.co.jp/contact/form


【プレスリリース】2022-07-14_ピースマインドとオウルズコンサルティンググループが業務提携_「ビジネスと人権」の観点からハラスメント対策をトータルに支援.pdf


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