~ 派遣社員対象にメンタルヘルスサービスの提供を開始 ~
EAP(従業員支援プログラム)サービスを提供する株式会社ピースマインド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荻原国啓)は、IT系専門総合人材サービスの株式会社デジタルスケープ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤川幸廣)と契約し、同社の約1000名の派遣社員を対象としたEAPプログラムをこのたび開始いたしました。
過去3年間において、6割以上(61.5%)の企業が心の病は「増加傾向」と回答しており、従業員の健康づくり施策全体の中で、メンタルヘルス対策に力を入れる企業が急増しています。(注1)同社においても、メンタルヘルスサービスを受ける派遣社員が昨年1年間で55.1%増となっており、心の病に関する認知啓蒙活動、発症予防を積極的に行う具体的取り組みに着手しました。ピースマインドとの提携により、セルフケアツール(オンラインストレスチェック)を使った予防対策の強化、対面カウンセリングの実施による派遣社員の就業困難・契約途中解除などの回避、派遣社員一人ひとりの心の健康の維持・業務パフォーマンスの向上等を促進し、より質の高い人材サービスの提供へとつなげることを目指しています。
ピースマインドでは、企業のメンタルヘルス対策をトータルにサポートしてきた実績とノウハウを活かし、デジタルスケープが行うメンタルヘルス対策を支援していくとともに、今後もより信頼性の高い良質なEAPサービスの提供に努めてまいります。
(注1)財団法人社会経済生産性本部 メンタルヘルス研究所『メンタルヘルスの取り組み』に関する企業アンケート(2006年4月実施)調査結果より
【デジタルスケープ メンタルヘルスケア概要】
<専門カウンセラーによるカウンセリング体制>
■ Web・・・24時間気軽に相談できるオンラインカウンセリング(PC・携帯で対応)
■ 面談 ・・・カウンセリングルームでの対面カウンセリング(47都道府県対応)
<教育・啓蒙体制>
■ 健康情報・ニュースの提供(専用WEBサイト)・・・リラクセーション法紹介、健康ニュース・ストレスニュース
■ メールマガジン配信
<運用支援体制>
■担当者向け相談対応・・・デジタルスケープ様スタッフ担当者向け相談対応
【 導入企業様の言葉 】:
株式会社デジタルスケープ
当社では、2004年よりメンタルヘルス支援活動をスタートし、派遣社員のひとりひとりが、身体だけでなく、こころも健康な状態で仕事に取り組める環境づくりを行ってまいりました。これによりメンタルヘルスサービスの利用率も増加傾向にあります。 この度、 メンタルヘルスに関する認知啓蒙活動や発症予防にあらためて注力すると共に、ピースマインド社のEAPプログラムを導入することでメンタルヘルス支援活動のさらなる充実を図り、より働きやすい環境の整備とより質の高い人材サービスの提供を目指してまいります。