管理職からの相談:
休復職を繰り返す社員にどのように対応をすれば良いでしょうか?

 
 
  • 問題とこれまでの経緯

復職後に一定期間勤務した後に再休職するという状況を繰返している社員について、人事管理職から相談があった。

人事管理職の望みは、社員の方が再休職することなく、継続して勤務できる状態で復職をしてほしいとのことであった。

 
  • 当社による支援

休復職を繰り返している社員との相談の場を通して、ご本人が休職に至った理由について理解を深めるための支援や、再休職しないための方策を一緒に考えた。

復職後は当社のコンサルタントが上司と連携しながら適宜フォローアップを行い、継続勤務の支援を行った。

 
  • その後の経過

一年間休むことなく、継続して勤務を続けることが出来ている。

 
  • 支援のポイント

主治医は、患者の体調が回復した時点で復職の許可を出す場合がある。しかし、休職者の多くは、職場のストレスにより不調を呈し休職する。休職期間中は職場のストレスを受けることがないため、体調は回復していく。

復職とは、不調になったストレス要因のあるところに戻っていくことである。何の準備もなく復帰した場合、再休職のリスクは高まる。再休職しないためにも、復帰に際しての「準備性」が重要な課題となる。

「準備性」とは、生活リズムの安定はもちろんのこと、自身が不調に陥った原因の理解や、再休職防止のための方略が検討できているかということである。

EAPの休復職支援においては、主にこの『準備性』を高めるアプローチを行っていく。

 
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