ピースマインド 中外製薬グループ 従業員を対象にEAP(従業員支援プログラム)を導入

~ グループ会社を含めた総合的な社員支援プログラムを提供開始 ~

 

 メンタルヘルスサービスを提供する株式会社ピースマインド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荻原 国啓)は、中外製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:永山 治)から中外製薬グループの従業員およびその家族を対象としたEAP(従業員支援プログラム)業務を受託し、2006年7月よりサービス提供を開始いたしました。

 中外製薬では、EAP(従業員支援プログラム)を通じ、職場の内外を問わず、就業の妨げとなり得る様々な問題の早期発見・解決のサポートを行うことで、活き活きとした働きやすい職場環境の維持・向上に向けた取り組みを充実させていく予定です。

 ピースマインドでは、企業のメンタルヘルス対策をトータルにサポートしてきた実績とノウハウを活かし、中外製薬が行うEAPの支援に寄与していくとともに、今後もより信頼性の高い良質なEAPサービスの提供に努めてまいります。

【 中外製薬グループEAP(従業員支援プログラム)の概要 】
<対 象>・中外製薬および国内グループ会社6社
     ・従業員約5,800名と2親等以内の家族(2006年6月30日現在)
<専門カウンセラーによるカウンセリングサービスの提供>
1) 面 談・・・全国の相談施設において、カウンセラーとの対面によるカウンセリングを実施
2) 電 話・・・カウンセラーとの電話によるカウンセリングを実施(通話料無料)
3) ウェブ・・・インターネットを活用したカウンセラーとのカウンセリングを実施
4) 出 張・・・事業所へカウンセラーを派遣

<医療機関との連携>
利用者の相談内容に応じて、提携の専門機関(医療・診療機関等)を紹介

<利用者への情報提供>
中外製薬グループ専用ウェブサイト(Peacemind EAP)にて情報コンテンツを提供

【 導入企業様の言葉 】:
中外製薬 人事部
 当社では、従業員が心身共に健康に働ける環境を整備し、企業全体の生産性を高めることを目的に、このほどピースマインド社と契約いたしました。これにより、中外製薬グループの従業員とその家族は気軽に「心」の相談ができるメンタルヘルスケアのためのシステム(EAPプログラム)を利用できるようになります。ピースマインド社は、面談、電話、ウェブ、出張と、様々な形でカウンセリングサービスを提供しているとともに、専用サイトによる情報コンテンツも充実している点を評価しています。また、同社のこれまでの実績をもとに、メンタルヘルスの問題に関する当社の取り組みをサポートしていただくことも期待しています。