専門家が万全の危機対応をサポート
まずは相談してみる(無料)
企業経営上、事業継続を担う社員のパフォーマンス維持が求められますが、
エンゲージメント、事業生産性の低下が生じ、長期化する恐れもあります。
ご支援事例のご紹介
「不安感が蔓延している社員へ何か支援ができないか」
会社としては、組織・社員が早期に通常運転に戻すことが大きな目的でした。
事態の収束にあたる管理職や人事もまた心理的・身体的影響を受けていたため、介入の際には、専門的な知識や経験から、組織や社員の皆さんの現状に必要な支援を検討し、適切なプラン・体制づくりを行います。
心理的ケアを目的としたカウンセリングによって、クライシスを経験している方々へのリスクアセスメントとリスクへの対処のための支援と、心理教育を通して変化への向き合い方についてもお伝えしました。
リスクアセスメント | 睡眠の乱れ、休養不足、食欲の低下、希死念慮などの気分の変調、これらの有無、程度を確認します。 その中で、社員にとってのリスクとなりうると判断した場合は、適切なケアや治療、 サポートが可能な専門家、企業の人事労務、健康管理窓口との連携をしました。 |
カウンセリング | 影響を受ける可能性の高い社員に、積極的にアプローチし、心理的ケアを行いました。 社員が相談しやすい環境を整え、専門家に相談する機会を早期に提供することが目的です。 |
心理教育 | ストレス反応の説明や、今後の過ごし方のポイントなどを伝えました。 社員が自身の感情や反応のメカニズムを理解することで、安心感を得られるようになりました。 |
収束後も、会社としては、心理的安全性の点検をすると共に、心理的安全性を考慮した対策が必要です。
対応を振り返る中で、社員との継続的なコミュニケーションや、状況確認のポイントをお伝えしました。
社内に経験がなく手探りの中、第三者視点のアドバイスが得られ、安心材料となった
当事者の家族に対する対応のような複雑な配慮が必要な場面へのアドバイスが頼りになった
影響範囲が広く、社内での対応に限界があったところを、役割分担により補うことができた
お問い合わせ > | 初回お打ち合わせ > | 実施期間の決定 > | ご契約 > | ご支援の開始 |
この資料で分かること