総合商社大手・住友商事グループ、ピースマインドと契約し EAP(従業員支援)サービスを提供

~ 「心の健康づくり」のための従業員支援 ~

 

 大手商社の株式会社住友商事(本社: 東京都中央区、代表取締役:岡 素之)は、EAP(従業員支援プログラム)サービスを提供する株式会社ピースマインド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荻原国啓)と契約し、住友商事グループ36社総計7545名(*)の住友商事グループ従業員のメンタルサポートを開始します。(*2005年3月時点のものです。)
 昨年度、厚生労働省が「過重労働・メンタルへルス対策の在り方に係る検討会」を開催し、「心の健康」に関する方針を発表したことに伴い、メンタルヘルスに対する取り組みを行う企業は増加しています。
 住友商事グループは、今後の成長戦略の要として人材の確保・育成・活用を重要視しており、今般『カウンセリングセンター』を設置することで、グループ全体での一層の人材活性化を促し、人材面での競争優位性確保による収益力拡大に寄与することを目指します。
 EAP(従業員支援制度)を通じ、職場の内外を問わず、就業の妨げとなり得る様々な問題の早期発見・解決のサポートを行うと共に、心の健康維持の観点から、各職場における適切な労務管理についてもアドバイスを行うなど、グループ一丸となって、活き活きとした働きやすい職場環境の維持・向上に向けた取り組みを推進する予定です。
 今回、ピースマインド社はEAP専門外部機関として住友商事グループの従業員支援の取り組みを支援します。今後もピースマインドでは、企業のメンタルへルス対策を独自の実績とノウハウを通じて積極的にサポートしてまいります。

【住友商事グループメンタルヘルスケア概要】
<SCGカウンセリングセンターの設置>
晴海トリトンスクエア内に専門家のカウンセリングを中心としたサービスを開始予定(4月上旬を目処)
<ピースマインド専門カウンセラーによるカウンセリング体制>
■ 電話 ・・・・フリーダイヤルを設け、健康面や精神面に関しての気軽な相談受付。
■ Web・・・ 24時間気軽に心理の専門家に相談できるオンラインカウンセリング。PC・携帯で対応。
<啓蒙活動>
■ 情報コンテンツの提供/メールマガジン送信/健康ニュースレター(希望者に毎月メール配信)。