EAP(従業員支援プログラム)のピースマインド 中小規模の企業・団体を対象にしたメンタルヘルスサービス「ピースマインドクラブ」を開始

 メンタルヘルスサービスを提供する株式会社ピースマインド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荻原 国啓、以下ピースマインド)は、中小規模の企業・団体を対象にしたメンタルヘルスサービス、「ピースマインドクラブ」を開始しました。このサービスは、これまでピースマインドが提供してきたEAP(従業員支援プログラム、Employee Assistance Program)パッケージである「Peacemind EAP」の中から、中小規模の企業・団体のニーズに合わせてメンタルヘルスサービスを厳選し組み合わせた、新パッケージです。

中小規模の企業・団体を対象に、メンタルヘルス体制を推進するための助成金制度が整備
 現在、企業・団体におけるメンタルヘルスの体制作りは、「事業場における労働者の心の指針」に基づいて行われています。特に、中小規模の企業・団体に対しては、従業員を職場に定着させるために、メンタルヘルスを含む職業相談を外部に委託するための助成金制度も整備され、よりメンタルヘルス対策を講じやすい状況になっています。

メンタルヘルス対策の重要性は浸透しているものの、実際の導入にはハードルも
 企業・団体の規模を問わず、メンタルヘルス対策の重要性に対しての認識は高まりつつある一方で、いくら制度が整っていても、導入・運用面での手間やコストがハードルとなり導入が進められない、といったお客様の声が増えています。そこでピースマインドでは、導入時の手間を簡略化し運用コストを抑えた新パッケージ「ピースマインドクラブ」を通じて、メンタルヘルス対策をとりたいと考える中小規模の企業・団体の生産性の向上に寄与したいと考えています。

 ピースマインドは、活き活きとした働きやすい職場環境の維持・向上のため、職場の内外を問わず就業の妨げとなり得る様々な問題の予防・早期発見・解決を、「Peacemind EAP」や、この度の「ピースマインドクラブ」を通じて支援をしています。今後もこれまで企業・団体のメンタルヘルス対策をトータルにサポートしてきた実績とノウハウを活かし、お客様のニーズに応えたサービスを開発し、企業・団体の活性化に貢献できるよう、まい進してまいります。

中小企業・団体向けメンタルヘルスサービス「ピースマインドクラブ」概要 
・名称     : 「ピースマインドクラブ」
・対象企業   : 従業員数300人以下の企業・団体
・サービス範囲 : カウンセリング・情報提供を中心としたメンタルヘルスサービス
・サービス内容 : ①カウンセリング(対面カウンセリング・電話カウンセリング ※1) 
          ②企業・団体専用ページにてメンタルヘルス情報提供
          ③ピースマインドが開催するセミナーへのご優待など
※1 対面カウンセリング:年間を通じて割引価格で利用可能。また、毎年ごとに1回、無料で対面のカウンセリングが利用可能。
   電話カウンセリング:何度でも利用可能。